1月17日は阪神大震災の22回目の日です。会員各位の情を思い出します

22年目の震災の日が明日1月17日です。
多くの会員の先生方から頂いた救援への心遣いを思い出す私の記念日です。
会員各先生のお蔭で、その年のうちに総本部道場を再建していただきました。
その道場で、会員が学び、私たち家族が生活を出来ていることを感謝しております。
震災で家を失った人たちのために、神戸市がマンションを借り上げて、罹災者住宅にしたのです。
その借り上げ機関が20年であり、住んでいるマンションから立退くように言われているのです。
私たちは、会員の皆様のお蔭で22年間住まわせていただいております。有難いことです。
鳥取中部地震で倉吉芸美会会員の店が被害にあわれたのでお見舞いに行きました。
その時、店は被害もなく、きれいで、震災の翌日から営業が出来て、お客様も来てくれていたのです。
それから4ケ月が経ち、300回の余震が続いたため、壁にひびがはいり、屋根のかわらがずれるなどの被害が出て来ているようです。かなり大がかりな補修工事が必要とのことで、ご苦労が増えることが気がかりです。
阪神大震災の鎮魂のためとはじまったルミナリエは、今年のメッセージから、鎮魂という言葉が消えていました。
21回忌が済めば、亡くなった人への鎮魂も終わった。ということなのでしょうか。
ルミナリエは、ライトアップという観光客寄せになったのでしょうか。

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