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5月, 2018の投稿を表示しています

あらゆる技術に積極的に取り組む石川県芸美会総会の出席する

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石川県芸美会第63回通常総会 2017年総会には、体調不良にて欠席をせざるを得なくなり、1年空いた2018年5月28日の、高宮均石川県芸美会本部長就任後2年目の総会に出席が出来ました。  総会に顔を出せなかったので、会員の先生方より、「体は大丈夫ですか」と声をかけて下さいましたことは本当に嬉しくい思いました。  総会が始まる前に、昨年はキャンセルしたのだから、今年は2時間話をするようにとのことで、2時間声も衰えずに話が出来ました。  講義は、2018年藝美会指針「技術者のプライドと自営業者のプライド」 と定めておりました。   技術者のプライドは皆さん持っておられるのですが、理容店は客商売の自営業です。だから、技術者であるとともに、客商売の商売営んでいる自営業者としてのプライドを持ってほしいのです。  技術者のプライドと、自営業者賭しての売上と利益を得るというのプライドとを持って、理容店主と言えるのことをお話しいたしました。  総会では、基本技術を指導する青年部、競技技術の指導をする競技部など多彩な指導グループがあり、それぞれのグループより、この1年の指導指針が示されました。  2018年度の活動が期待されます。。  総会の後は、テルメ金沢の大浴場に入浴してサッパリとなり、焼肉バイキングでの懇親会を楽しみました。  石川県理容組合と石川県芸美会は、ともに組織開始以来の友好が強く、現在の長田實理事長が会員であり、執行部にも会員が加わっており、組合情報活動のイイトコ活動には、芸美会の中枢メンバーがリードしています。  理容組合と藝美会の友好関係は石川県の組合と芸美会の創立からの友好が今も続いているのです。 詳しくはこちらから

ビジネス街の衛生消毒設備が目立つ何もない「理容ひびや」

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 三井不動庵が日比谷の宝塚歌劇の劇場のとなりノアミューズメント街に立てた高級ショッピング街の日比谷プレミアム3階に、横浜の大手書店有隣堂がプロヂュースした中高年男性向けのブースの一角に、この店だけが仕切られた店舗の「理容ひひや」が、1950年代の雰囲気を漂わせて存在しています。 店内は、開閉扉の前洗面に李世プ椅子が4台が並んでいる普通の理容店で、鏡面の左に壁一面に、タオル蒸し器、鋏、剃刀などの消毒器、タオルなどが並んでいます。アうした衛生消毒器材がお客様に見えにくくしてありますが、この店は良く見えるように設置されているのは、さすが日本衛生消毒協会監修理容店と証拠のようで、保健所も褒めてくれたそうです. いろんな器材器具も置いてなく、何もないすっきりした最近には珍しい理容店であります。 しかし店のテーブルの中には、昔のバリカン、ハサミ、電バリが展示されており、理容の歴史が伺えるのです。電気バリカンは入っている箱もあり、箱入り新品で、化粧品も丹頂チックも並んでおり、過ぎ去ったあの時代を感じさせてくれます。 椅子の前の鏡の上に、理容師免許証が額に入れて飾ってあるのは、お上が権力を持っている街の東京らしき雰囲気があるようです。 月に2回ほど、岩間恵美先生のレデイスシェービングデーがり、その日は女性専用日で男子お断りだそうです。 すっきりした雰囲気の店で、すっきりしたシェービング、すっきりしたカット、シャンプーを、日本が復興途上のあの良かった時代を味わいながら調髪し て貰えるのは高齢者にとって味わいあるひと時となろう。

カフェトとドキングしたアメリカンバーバーの日本進出

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カフェトとドキングしたアメリカンバーバーの日本進出  ニューヨークの下町・ブルックリンのバーバーとカフェがドッキングして営業して営業しているスタイルを日本に持ち込んだ第1号サロンの「ルドー・ブランド」代官山店を見に行き、髪を刈って貰い、コーヒーを飲んできました。  今、理容店美容店とカフェ・喫茶店とのドッキング営業が注目を浴びている時、アメリカで理容店と喫茶店とがどのように繋がっているのかを見たかった。  タカラベルモントの山新田部長さんに予約して貰い、店が分かりにくいのでと代官山駅で待ち合わせで、「ルドー・ブランド」代官山店まで案内して下さった・案内してもらわなければとても行くことは出来ない隠れ場のようなところにあった。道から店までのアプローチは、京都の料亭のような迷路的であり、 それもサロンの値打ちかなを感じるのです。 店装は、黒一色で統一され、結構重厚感があります。壁にはアメリカらしく額に入った写真がたくさん飾られ、床は石の小さなタイルを敷き詰めています。椅子は1950年代のタカラの手動椅子ですが電動に改造されています。 理容室 と喫茶室は隣に別々の店になっており、これなら理容店と喫茶店が並んで営業しているのと同じでではないか。と思います。店装は理容店と同じ黒一色で、ともに落ち着いた雰囲気で、高級感を感じさせてくれます。 料金は、カット、シェーブ、シャンプーで¥10800.で喫茶店でのコーヒー券がプレゼントされます。ちなみにコーヒー代は¥400.です。 だが、「ルドー・ブランド」を経営しているのは、大阪で大衆理容をチエーン営業していたパパス&ママスで、現在¥2000.レベルでの料金のチエーン理容店が、高額理容店に進出していることです。 今、バーバー新時代として,高額理容店が出店されているが、いずれも、理容師が出店しているのでなく、理容学校、低料金チエーン、美容材料商など外部からの資本進出であることが特徴であります。