カフェトとドキングしたアメリカンバーバーの日本進出

カフェトとドキングしたアメリカンバーバーの日本進出

 ニューヨークの下町・ブルックリンのバーバーとカフェがドッキングして営業して営業しているスタイルを日本に持ち込んだ第1号サロンの「ルドー・ブランド」代官山店を見に行き、髪を刈って貰い、コーヒーを飲んできました。
 今、理容店美容店とカフェ・喫茶店とのドッキング営業が注目を浴びている時、アメリカで理容店と喫茶店とがどのように繋がっているのかを見たかった。
 タカラベルモントの山新田部長さんに予約して貰い、店が分かりにくいのでと代官山駅で待ち合わせで、「ルドー・ブランド」代官山店まで案内して下さった・案内してもらわなければとても行くことは出来ない隠れ場のようなところにあった。道から店までのアプローチは、京都の料亭のような迷路的であり、
それもサロンの値打ちかなを感じるのです。
店装は、黒一色で統一され、結構重厚感があります。壁にはアメリカらしく額に入った写真がたくさん飾られ、床は石の小さなタイルを敷き詰めています。椅子は1950年代のタカラの手動椅子ですが電動に改造されています。
理容室と喫茶室は隣に別々の店になっており、これなら理容店と喫茶店が並んで営業しているのと同じでではないか。と思います。店装は理容店と同じ黒一色で、ともに落ち着いた雰囲気で、高級感を感じさせてくれます。
料金は、カット、シェーブ、シャンプーで¥10800.で喫茶店でのコーヒー券がプレゼントされます。ちなみにコーヒー代は¥400.です。
だが、「ルドー・ブランド」を経営しているのは、大阪で大衆理容をチエーン営業していたパパス&ママスで、現在¥2000.レベルでの料金のチエーン理容店が、高額理容店に進出していることです。
今、バーバー新時代として,高額理容店が出店されているが、いずれも、理容師が出店しているのでなく、理容学校、低料金チエーン、美容材料商など外部からの資本進出であることが特徴であります。


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